忍者ブログ

かんなへの手紙。

病気を抱えたりハンデがあったりもするけれど ぜんぶまとめてシアワセでゆこう。 ここはみんなのだいすきなおうちだから。 末っ子はかんなちゃん。今日もほんわか。 プロフィールに、にゃん家族紹介があります。

HOME Admin Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ねえねぇ
たまこん
夏のおはなし
ちょっと聞いて?
聞いてったら聞いてください


虹の橋のたもとみたいな場所はあるのだろうか??




たまこ「ふむ、さて、お茶でも淹れて話してみるにゃ」

ae31fb2d.jpeg


















それは仕事でカリカリとしながら
眠ったなつのよるのことだった。

ぶらりと町歩きをしているわけだよ
ちょっと隣町みたいなところで


a0002_003848.jpg

なにをするでもなく
ふわふわ歩いていて

a0990_001433.jpg

路地もあって、


a0001_004315.jpg

なぜか町屋がならんでいるんだよね?

a0001_004350.jpg

そこには 古い薬局があり
ロマンスグレーのおっちゃんが
いた
(写真はイメージです↓)


a0990_001347.jpg

薬局の奥は
落ち着いた感じの居住空間になっている


a0050_000330.jpg

おっちゃんは猫さんと暮らしている
息子夫婦は向かいに住んでいる(別居)が
おっちゃんは愛着あるお店から
離れたくないのだった。

おっちゃんの猫は
以前わたしがお世話して
助けられなかった
ことちゃんだった。
だっこさせてもらうと、
ことちゃんはまだ痩せてはいたが
ひどい猫疥癬のあとはすっかり治っていた。

小学生らしき孫娘ちゃんが
”じぶんちにも猫が居るの”と
見せてくれる。
そのおうちの玄関にシャカシャカトンネルがあり、
雉猫さんが、ひょいと
「あれ?」みたいに、顔をのぞかせた。
実家で飼っていた猫さんだった。

なんだ、みんなけっこう近くにいたんだねぇ
と、思いながら
もしかして
ここは虹の橋付近ではないかと思ったのだった
なにはさておき
あのこたちがさみしくなく元気で
だれかをお世話したりされたりしながら
そこにいるのがとてもうれしかった

虹の橋のたもとの草原で遊んだり
町屋に帰宅したりするのだろうか
そうしてワタシが虹の橋をわたるときは
みんないっしょにいくのだろうか
薬屋のおっちゃんも同伴なのだろうか
空は良いお日和で
家路をたどるような一行になるのだろうか

・・・・という夢なんだけど
起きたらすがすがしくてびっくりしたよ


たまこ「みんないつかは虹の橋をわたるものですにゃ」

そ、そうですね・・・

たまこ「でもアタシたちまだまだ
ずっとずーっとさきのことなのですにゃ」

36203f1a.jpeg

たまこ「だから今日も今日とて生き延びるため
おいしいごはんをもぐもぐしましょうにゃっ」

テス「ササミがいいな。サササ ミミミ~♪~♪」ササミの歌byテス

e63af26d.JPG


こころやさしいリアリスト♪
たまこんにポチおねがいします

にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活へ


再現写真は写真素材・足成様からお借りいたしました。
ありがとうございます
PR
この記事へのコメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧

無題

素敵な夢ですねえ。
 なんだか聞いていてあったかくなるお話です。
 そう、虹の橋のたもとではみんな幸せに暮らしているんですよね。
 私が小さい頃飼っていた猫ちゃん、何十年とたっているけど、まだ待っていてくれているかしらなんて思っちゃいました。

無題

不思議な夢でしたね(*'-'*)
でも虹のたもとでは、実際にそんな毎日が繰り広げ
られているかもしれませんね!!
思い出のネコちゃんや、懐かしい人。
薬局のおっちゃんはちょっとコワモテですが(^^;)、
みんな仲良しで暮しているのですね。
ウチにいたリリィも待っていてくれるかな??

無題

私もいつか虹のたもとに行くことができたら、これまで一緒に育って先立った子たちと会えるといいなあ。元気にしてるよという、ゆーゆーへのメッセージだったのかもしれませんね。

久しぶりに猫さんめぐりができているのですが、たまこちゃんすっかりお家に落ち着いていますね!よきかなよきかな。ゆーゆーさんともっともっとたらふく幸せに!

コメントありがとうございますにゃ

>あるままさま
じつはちょうどお盆のころに見た夢なのです。文章にするとポエマーぽくなりそうだったので控えていたのですが、あまりにほのぼのした内容だったので
忘れられませんでした。
猫さん、犬さん、ともに暮らした生き物の思いではどれほどたっても昨日のことのように思い出されますね・・

>きたねこさま
実家の猫さんは人と一緒でないと暮らせない性格だったので、夢でもどこかのおうちで可愛がられているとほっとしたものです。ちなみに、せいたろうは
往来を眺められる場所で雑踏をたのしそうに見物している夢でした。リリィちゃんも心地よい場所で待っていてくれたらいいなぁ。

>えれふぁんとさま
うん、明るいメッセージなのだと思います。
いままで見送った子、これからもいっしょに育つ子、毎日ちゃんと暮らしてゆくのはかけがえないことだと思っちゃいます。
たまこんはとても元気!さきほど初めてツメ切しました。私もたまこんもドキドキでした~
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
最新コメント
[11/02 Beakeinvaksep]
[10/28 adasiaste]
[08/29 Gavi]
[06/18 時計コピー代引き]
[06/18 時計コピー代引き]

フリーエリア
にほんブログ村 猫ブログへ 旧ブログは『かんなへの手紙』です。 長老の白にゃん、せいたろう健在の頃のブログです。 http://youyou.blog.ocn.ne.jp/
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

☆いつもありがと☆

最新トラックバック

ブログ内検索

プロフィール
HN:
ゆーゆー
性別:
非公開

新・おにわばん
バーコード
カウンター

Copyright ©  -- かんなへの手紙。 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / Powered by [PR]
 / 忍者ブログ